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窓ぎわのトットちゃん

  • sansanpomirai
  • 5月26日
  • 読了時間: 1分

名前は聞いたことのあった

『窓ぎわのトットちゃん』


いま、図書館で借りてよんでいる。



なんとこの本、


中身はかなり教育書だった!!




詳しいことは控えるが、


これは現代の小学校教員さんが読んだら

結構な衝撃を受けることだろう。



さんぽで考えてることと近いことも多かったこともあるが、


なによりこの本に出てくる校長先生は

すごくかっこいいなと感じた。




自分は、さんぽではここまで

まっすぐ自分であれていないなと

いまは感じるから。



自分への自信のなさ、とか

そういう次元ではない。



校長先生は

「私はこう生きる」

と、決めているような感じだろうか。



その、想いと行動とのズレのなさに

尊敬と共に心震えるものを感じた。




教育者はもちろんだが、

現代の保護者さんが読んでも

得られるものが多々あると思う。



もちろん時代も違う。


それでも、



読んだ人によっては

時代は変わっても変わらぬ

大切なものを受け取る人も

少なからずいらっしゃると思う。




黒柳さん、

1981年にこんな素敵な本を出されているとは。




いまでも多くの人の心にきっと響くはず。


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