最近よく思うようになったこと、
それは
いま生きていることって
奇跡だなということ。
あした、
家族の誰かが目を覚さないかもしれない。
あした、
誰かが不慮の事故にあうかもしれない。
なにがあるか分からない
そんな世界のなかで
いま、家族のみんなが
げんきに過ごせているということ。
こんなにありがたいことは
あるだろうか。
これを奇跡と呼ばずに
何を奇跡と呼ぼうか。
今日も家族の写真を見ていて
じんわりそう感じたのであった。
はたして明日が来るだろうか。
そうそう、このあいだ考えたのだけど
僕の人生80年、生きられたとしたら
あと40×365日だから
あと14,300日。
すごい数字だと思うだろうか?
ぼくは、
きっとあっという間だと思うんだよね。
たったの1万4千日。
あしたがもしきたら
13,999日。
あした、くるかなぁ。
もししてくれたら
どんなふうにいきようか。
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